2010年7月7日水曜日

『チーム絵本おやじ』

下北沢の三省堂書店で毎月読み聞かせをさせていただくようになって、もう4年半が経ちました。すると先日、三省堂書店エリアマネージャーの吉田さんより、三省堂書店成城店での1時間の読み聞かせイベントを打診されたのです。さすがに1時間の長丁場は荷が重いので、読書の会の小泉さんと相談をし、すずき出版の波賀編集長と3人で「チーム絵本おやじ」を結成しました。5月22日に小田急線成城学園前駅ビルの中庭で行った「絵本と紙芝居のイベント」は大好評をいただき、次回7月25日(日)午後2時まで決定してしまいました。またこれに気をよくされた吉田さんより、三省堂新宿店の入っている小田急デパートでの催事場でのイベントのお話までいただいたのです。8月13日(金)14日(土)15日(日)のそれぞれ午後2時からと午後5時からです。くしくもJRAC代表幹事の小泉さんと、副代表幹事の波賀さんと、事務局長の早川の3人による読み聞かせユニット『チーム絵本おやじ』、ご都合のつく方は是非ひやかしにおいで下さい。                                                

2010年6月10日木曜日

手に入れましたiPad!

5月28日、iPadを入手しました。重さ730gはけして軽くはありませんし、本体はつるつるしているので落としそうで怖いです。パソコンにつないでダウンロードするのが基本なので、あまりパソコンに慣れてない人は設定まで苦労します。実は僕もまだ全ての機能を把握できていませんから。「本を読むためのツール」と言うよりは「色々な機能を持ったモバイルツールで本も読める」と言った方が正解でしょう。
ですが、画面の美しさ、操作性、起動の速さ、バッテリーの持ち、など感心してしまいます。今後バージョンがアップするにつれてどんどん洗練されていくことは間違いないと思います。また当然他社も追随していくことでしょう。ビジネスマンを中心に徐々にユーザーが増え、気がついたら社会人のほとんどがサブ機としてモバイルツールを持ち歩くようになる日もそう遠くないと思われます。その時、今まで持ち歩いていた雑誌、単行本、文庫、新書も一緒に持ち歩く人がどれくらいいるでしょうか?
出版社も取次も書店も、この状況を見誤ると大変なことになるような気がします。                                                  

2010年5月12日水曜日

iPad

5月28日発売予定のiPadを予約しました。「今後、出版業界の方々とお話しする際に必要だと思ったから」というのは建前で、本当に欲しくなってしまったのです。と言うのもapple社製品フリークの僕の友人が、早々にアメリカからiPadを取り寄せたのを触らせてもらったからです。
重さは730gでB5判ハードカバーの本を1冊持っているぐらいの印象。操作は基本的に指で画面を触ってするので使いやすさはかなり突出しており、まるでパソコンの画面だけを持ち歩いているような感覚です。電車の中や喫茶店で普通にユーザーを見かける日は、そう遠くないでしょう。文庫や新書やビジネスマン向け雑誌もいずれiPodの中に入ってしまうと考えた方が良さそうです。
以前「紙の本が生きるか死ぬかは出版社次第だ」と言ったのと矛盾しているようですが、そうではありません。これからは極端に2分されていくと思うのです。パピルスの時代から人間と親和性が高く、バッテリー不用で落としても大丈夫、操作性にも優れた「本」の長所や魅力をより活かした商品が求められます。すでに教科書のデジタル化が話題になっている昨今、いずれ児童読物だってデジタルツールで読むようになると覚悟する必要があります。
絵本だけは紙であり続けて欲しいと個人的には思っていますが・・・。
書店がCDショップと同じ徹を踏まないよう、iPadを研究する必要があると思うのです。

2010年4月20日火曜日

しあわせのおじちゃん

僕がある書店で毎月読み聞かせをする時は、『しあわせならてをたたこう』(大日本絵画)を毎回最初に読んでいる。歌をうたいながらしかけを動かすので、導入にぴったりなのだ。先月もこの本を皮切りに読み聞かせをしたところ、終了後2歳ぐらいの男の子が何か僕に話しかけてきた。聞くと「しあわせのおじちゃん」といっているではないか!お母さん曰く、彼は読み聞かせをする僕のことを「しあわせのおじちゃん」と呼んでいるのだそうだ。もう涙が出そうなくらい嬉しかった。

前回「しあわせのおじちゃん」と呼んでくれたその男の子が、今回は僕が『しあわせなら手をたたこう』を読み終えた頃に到着。とっても寂しそうな顔をしていたので、終わってから彼のためにもう一度読んだ。
彼の満面の笑み。

2010年4月7日水曜日

行って来ました偕成社

第四回『書店員が選ぶ絵本大賞』の記念品をお渡しするため、4月1日に偕成社に行って参りました。今村社長が同席してくださる中『ちか100かいだてのいえ』をご担当された秋重羊さんに、ちっちゃなトロフィーをお渡ししました。岩井敏雄さんは,メディアアーティストとして第一線で活躍されておられる方なのですが、絵本作家としても有名になられ、よりいっそうお忙しくなってしまわれたそうです。第五回『書店員が選ぶ絵本大賞』もこの調子で行いますのでご協力よろしくお願いします。