2010年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

先日、ある経営コンサルタントのセミナーに参加した時に、こんな話を聞きました。
「営業にとって大事なのは共感力だ。相手の話を聞いた時、どれだけ自分は相手の話に共感したか、を上手に伝えられるかどうかで結果は大きく変わってくる。しかし、今の若い営業マンには、その共感を相手にうまく伝える技術が欠けている」。そして参加者から「共感力を鍛えるために有効な方法は?」と聞かれた先生はすかさず「本を読むことです」とおっしゃたのです。本を読むことでボキャブラリーが増え、自分が感じたことを適切に相手に伝えることが出来るようになる、のだそうです。
やった!やっぱり本なのだ。
この先生は、これからの企業にとってネットの有効利用がますます重要になる、というポリシーでお話される方なのですが、その先生も迷わず読書の重要性を説いてくださいました。
読書推進を学校の成績にからめて語るのには大反対ですが、読書の習慣が有るか無いかは後で差が出る、とは言えそうです。